熊本県立人吉高校同窓会「近畿繊月会」
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〔第99回〕
TVロマン「京の義経」
12月5日(日)曇り時々晴れ 12km 参加者9名。 要10時間
師走なのに夏日を記録、余波で交通網は欠航運休となり20万人の足を止めた夜来の強風で雨も残ったが、残り紅葉と“京の五条の橋の上…、あと1本(回)で100回・1,000本(km)ダ”。敢えて源九郎義経と武蔵坊弁慶の出会いに語呂を重ね後を追った。
「義経大日如来」横の疎水口からは、紅葉折り敷く坂になり、奥まって甍覆いが光り輝く切妻明神造りでお伊勢さん紛いの「日向大神宮」に至る。この社の境内一帯は、開運厄除の「天の岩戸」もある紅葉の隠れ名所で、近くの「何有荘(かいうそう)」も又しかりだった。
京の北郊・紫竹には今も牛若の地名が残り、鞍馬口近くの民家先や畑の中に“牛若誕生井”や松の木が守る“へその緒塚”がある。美貌の「常磐御前」が帰依したといわれる「光念寺」では秘蔵の焼け菩薩を拝観させてもらった。
今宮神社前で名物「あぶり餅」で休憩。時雨模様の北山から比叡山麓にかけて濃厚な虹が間近に架かり童ばなしが弾む。西陣の「首途(かどで)八幡宮」がもうツアーの新名所に。
〔第98回〕
「歩いて参ろう 湖東紅葉道」
11月21日(日)曇 13km 参加者19名。
雨40%の予報だったが無風17度の快適なウォーク日。去年は5日早く永源寺から百済寺、そして金剛輪寺までを歩いたが、日没で最後の西明寺はあきらめた。2年掛かりの湖東三山である。秋深い紅葉日和に誘われ参加が増え肥大し、電車を乗換えそこねた。タクシー分乗で金剛輪寺へと向かったが。それにしても都市圏から所要80分ではトイレタイムも要るだろうに、3分間で陸橋を渡らせるとは乗客不在・・・、どうでも良いケド。西明寺への道すがら、赤ん坊を抱いた若夫婦がお爺ちゃんと戸板に自家製の山芋羊羹などを拡げていた。のどかさに思わず手が出たが後刻たんぼ道で皆で分け合った。
山の掛かりを「開けたら必ず閉めて」と猪避けの金柵が道を塞いでいた。そこから寺まで約50分、丸太の階段で二つの尾根を越えたが、途中6〜70名位と行き交た。
予約した門前の庵で「西明寺そば・あさり巻き」の昼食。信長の焼き討ちを逃れた国宝第1号指定の西明寺本堂は最上壇で同じく国宝の三重の塔と並び紅葉と日を競っていたが、向寒に花柄を縮めた不断桜も点在し、全山満タンの老々男女を引き寄せていた。名神沿いR307を北上、室町四職の一人・京極高氏(法号:導誉)が眠る「勝楽寺」へ。「太平記」のばさら大名・佐々木導誉の今日は法会で、重文の「大日如来座像」に「京極導誉画像」を開帳し村衆は酒盛中だった。”足利尊氏摩下の導誉は戦前の皇国史観では不当評価だった”とガイドにあったが。なぜかのどかなたんぼ道と犬上川に古里が浮かび、熊襲が彷彿した。樽崎で橋を渡り清竜山麓の胡宮神社を参拝した後多賀SAに入り休憩。皆そこがまさか名神とは気づかずキツネに摘ままれたようでおかいsかった。多賀大社では菊紋様のまん幕や修復された流れ造りの屋根に箱棟が夕陽に金ピカに映え、先刻の神社と相まって”神さんの世界も色々大変ダ”の感。その昔は官幣大社だったがメンバーのほとんどが初参りだった。彦根の夜景はお疲れで訪問延期。
〜お伊勢七度 熊野へ三度 お多賀様へは月詣り〜
〔第97回〕
「新撰組」訪ね歩けば維新が見える
10月17日(日)曇り 17km 参加者9名。
「史跡確認で維新を体感」と駅前の伊東甲子太郎碑から開始。西本願寺から島原・壬生へ。寺近くの軒下にひっそり肥後藩屋敷跡の標を見つけた。 山南切腹の地や檀家近隣から「逆賊の寺」扱いを受けた和尚の面白い解説が付く新撰組墓地などは初物。
東山の霊園で龍馬に挨拶90分、黒谷の会津藩本陣・墓地から京大を経て始発駅・出町柳まで17km。
〔第96回〕
(琵琶湖)沖島・村雲御所
9月16日(木)晴れ 10km 参加者11名。
クルマが1台もない日本で唯一の「湖の上に人が住む島」のコピーに誘われ、入れ込み気味に乗船。秋祭りでへそ出しルックやタトウ入りの若者で賑わう島の東西を探訪2時間。湖上の風や澪を楽しみながら本土に再上陸し、国民休暇村で入浴、昼食に150分の贅沢。
帰途、秀次祭祀の「村雲御所」と映画ロケの八幡堀で船遊び。ちょっと高く着いた。
〔第95回〕
茨木・鉢伏山
9月5日(日)快晴 11km 参加者16名。
猛暑も雨も苦にならぬコース設定だったが、強烈な台風女情報に日程変更。梅原集落では早朝から草刈りと道均しでビジターを迎えてくれた。雨上がり感謝の道行。WCは不便。
〔第94回〕
加太・友ヶ島
7月11日(日)快晴 11km 参加者16名。
友ヶ島灯台の眼下は由良の瀬戸(紀淡海峡)だが淡路の洲本まで泳げそう。
赤煉瓦の朽ちた砲台や地形に回顧。役行者の虎島は時間切れ。全員展望風呂に生き返り、選挙ばなし。
〔第93回〕
仁川・甲山
6月6日(日)曇 参加者11名。 
13q
桜の夙川から北山へ。雨60の予報だったが傘不要で、甲山の神呪寺からは生駒・瀬戸内が輝く。仁川の浅瀬を飛石し墜落1名。大阪大丸の久保田保義「青白磁」展へ。
賑やいだ場内には快復された別府高成ご夫妻の姿も。和みの一日。
〔第92回〕
石仏を訪ねて
(JR加茂―岩船寺―浄瑠璃寺)
5月9日(日)晴。 参加者9名。 
13q/所要8時間。
夜来の雨風も程なく快晴。浄瑠璃寺では三重塔から池越しの 彼岸に来迎を祈った人も。
〔第91回〕熊野古道A(牛馬童子―近露王子―継桜王子―野中の清水・一方杉)
4月29日(日)晴。 参加者15名。 7q/所要11時間。
99の王子(上皇女官の休憩場)跡が整備されて今に残る。果たして今回世界遺産登録なるか。
〔第90回〕熊野古道@
(発心門王子―伏拝王子―祓戸王子―熊野本宮大社)
4月4日(日)雨のち曇。 参加者9名。 7q/所要11時間。
中辺路ルートの最後が大社。途中「ほんまもん」のロケ跡地があり小父さん熱解説。
〔第89回〕
男山・淀城
(石清水八幡宮―松花堂―水城)
3月21日(日)曇。 参加者11名。 15q/所要8時間。
平安京の守護神を京の裏鬼門に造営。松花堂も社僧の一人。 淀君の頃の淀城は500m北。
〔第88回〕
神戸・元町・三宮
(布引の滝―ハーブ園―北野―南京町)
2月22日(日)曇。 参加者7名。 
12q/所要7時間。
道を取り違え尾根近くまで上がる。メリケンの街がハーブ園から風見鶏の北野から。